Posted by eba_ko | Posted in ニュース | Posted on 30-06-2012
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http://www.cnn.co.jp/world/30006547.html より転載
(CNN) 個人が公文書に記載する性別を自分で選ぶことを認めた性別アイデンティティー法案が、アルゼンチン議会で可決された。
同法案は、国民が自分の認識する性別に従って処遇される権利を保証する内容。政府に対しても、その性別を認定するよう義務付けている。上院で9日に最終承認された。
法案の文言では、「性別は個人が自分の経験で自ら識別する内面的、個人的なものであり、出生時に割り当てられた性と一致することもあれば、一致しないこともある」と規定。18歳以上の国民が性別の変更を望む場合、役所で変更を届け出ることができるとした。
対象には、性転換のための手術やホルモン療法を受けている人だけでなく、身体的な性別とは反対の性別の服装や動作をしている人も含まれる。
こうした法律の制定は故キルチネル前大統領が推進し、妻のフェルナンデス大統領が引き継いでいた。ボウドウ副大統領は「きょうをもって、何千何万人というアルゼンチン国民が新たな権利を獲得した。ほかの人の権利が一切失われることはない」と述べている。
Posted by eba_ko | Posted in ニュース | Posted on 11-05-2011
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12日が〆切日ということで、緊急を要しています。これが可決されてしまうとウガンダで「同性愛行為」を罰し、死刑にできる法律が決まるそうです。「ALL OUT」という国際活動団体が呼びかけを行っていますので、ぜひぜひご署名よろしくお願い致します。
→「ALL OUT」署名ページ
同国では1月に同性愛活動家のデヴィッド・カト氏が、首都カンパラ近郊の自宅で撲殺されていたことが判明し、国際的なニュースとなり日本でも報じられました。この度、提出し可決されようとしている「反同性愛法」では、同性愛行為とそれをおこなう人が対象となっており、見つけたら死刑に出来ることや、教師に通報の義務が課せられることなどが明記されているとのこと。
もし本当にそのようなことが法律で決まってしまったら、同国内に住んでいるどれだけ多くの人が恐怖政治に苦しめられることになるでしょう。多数の亡命者や難民が発生する可能性も高まります。これは由々しき事態です。
Posted by eba_ko | Posted in ニュース | Posted on 25-04-2011
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こんな記事をみつけました。
Thailand’s lady-boys are in a class of their own, at last
私はLGBTQ受け入れ態勢が整っている学校はハーヴェイミルクスクールくらいしか知らなかったのですが、バンコクにはトランスジェンダーを約100人ほど受け入れている大学があるそうです。(2008年の記事になりますが。)
これを読んだだけでは卒業後の進路などは分からないのですが、卒業した学生は派遣教員として新人学生の募集なども行っているそうで。
この大学に通うWittaya Jannoiは「隠す必要がないので、自分らしくいられる。私の母は「やりたいことがあるなら、先ずは卒業しなさい」と言っている。」と語っています。
教育機関がジェンダーバッシングのない環境を整えていくのはとても大切ですね。
Posted by eba_ko | Posted in ニュース | Posted on 25-02-2011
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映画『女として生きる』の主人公の一人である、桃沙希あやさん主催のイベント+αのイメージビデオを作りました。
毎月、六本木のCLUB Galleryにて開催していますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてださい。
Posted by eba_ko | Posted in ニュース | Posted on 02-01-2011
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あけましておめでとうございます★お正月早々、ビックニュースが飛び込んできました!!
1月1日の産経新聞トップ記事【ボーダー その線を越える時】に、モカちゃんが掲載されています。「Xジェンダー」について考える機会になると思いますので、ぜひ読んでみてください!
性差にも異変は起きている。男でも女でもない第三の性“X”。「Xジェンダー」が増殖している。インターネット上などでは「無性」「両性」を指す言葉として使われている。
「私は世間が言うところの『Xジェンダー』に該当すると思う」。東京都内に住む会社経営のモカ(24)も“X”として性差に縛られずに生きる一人だ。
昨年10月、性器を取る性別適合(性転換)手術を終えた。近く性同一性障害特例法に基づいて戸籍の性別を男から女に変えるつもりだが、女になりたいわけではない。見た目と戸籍との性別の違いを説明することが面倒だからだ。「外見的に女だけど心の性別はない。男でも女でもない」
モカは言い切った。
■「中性」として生きていく
東京都内に住む会社経営のモカ(24)は中学生のとき、母親のスカートをはいたり、化粧をしたりした。高校に進学すると女性ホルモンを服用。女性になりたかったのではない。「女性の持つ外見の美しさを求めていた」だけだ。
周囲の人たちと自分の考え方が、性差をめぐって違っていることは分かっていた。だから18歳のとき、心と体の性別が違う「性同一性障害」の診察を行うクリニックに足を運んだ。
「心に性別なんてない」と正直な気持ちをぶつけた。医師からは納得できる説明を期待していた。ところが、診断の結果は「性同一性障害ではない」。
男でも女でもない“X”として生きているが、女性らしい表情や言葉について「習慣で身に付いた癖みたいなもの」と話す。
付き合ってきた恋人は男性であったり、女性であったりした。男性にはかわいらしく甘え、女性にはデートプランを提案した。
モカは思う。
「多くの人が、社会が求める『男らしさ』『女らしさ』という考えに縛られて生きているだけ」